建仁寺垣けんにんじがき kenninjigaki 最も一般的な竹垣(たけがき)。京都府の建仁寺に始まったと言われる。施工方法は、親柱から間柱にかけて4、5本の胴縁を渡し竪子(たてこ)を隙間なく掻き付け、外側から胴縁(どうぶち)のある位置に押縁(おしぶち)を水平に取り付ける。竪子の上端(うわば)には玉縁(たまぶち)を付けずに振放しとしたものが本式である。各部位の名称として、最下端(さいかたん)と地面との間を足代(あししろ)、胴縁と胴縁との間を割間(わりま)、最上端(さいじょうたん)の割間をほきさきという。この垣は、竹垣に必要な構造のほぼ全てを網羅している。変形として、二重建仁寺垣、親子建仁寺垣、崩し建仁寺垣などがある。 参考文献1. p206, 参考文献2. p500, 参考文献7. p150-151. 関連語 竹垣(たけがき) 楽水園(所在地: 福岡市博多区住吉2-10-7)